1日の野菜摂取量350gの真実
野菜ってどれくらい食べればいいの?
と調べてみればだいたい
1日350gは必要ですよと
でてくると思います
ですがこれが本当に必要なこと
なのか疑問に思います
結論からいえば
必要ある時と必要ない時があると考えています
腸内環境の点からいえば
植物性のものは善玉菌のエサに
動物性のものは悪玉菌のエサに
なると大雑把に分類できます
腸内細菌のバランスが重要になってくるので
悪玉菌と善玉菌をバランスよく働かせる
ことができるような環境を整えることが大事です
そして1日に350gの野菜が必要だということは
それだけの量を食べないと悪玉菌の仕事量と
バランスがとれないほど動物性のものや
腸内で腐敗する物を食べているということです
つまり食い過ぎなのだ
実に簡単な話ですね
食べ過ぎて狂ったバランスをさらに
野菜の食べ過ぎで無理やりバランスを
とろうとしているだけです
そしてこの方法は消化の力が有限である
ことを忘れている考え方です
体を大きくしなければいけなかったり
極限の環境でエネルギーの消耗が激しい人
ならまだしも普通の人間はこんなに
食べる必要がまったくありません
野菜の摂取量は腸内の細菌達をバランス
よく働かせる分だけとればいいのです
おそらく350gもとる必要がある人は
ほとんどいないと思います
もっと具体的に言えば
悪玉菌と善玉菌の仕事量のバランス
つまり動物性と植物性の食べ物の
摂取量のバランスと消化できる量を
考えなければいけないんです