食と思想の研究 潰瘍性大腸炎攻略超ニートの修行部屋

医療の本質を追求し薬を飲まず潰瘍性大腸炎を寛解させたニートの研究ブログです 思想の研究もしており世界の人種闘争の問題にも取り組みます 医療が何故乱れているのか真理を追求します

問題解決という結果を重視しすぎる危険性

問題を解決することは大切です

自分でいえば潰瘍性大腸炎を克服という結果

をもとめて問題解決にあたるわけですが

 

潰瘍性大腸炎を治して健康になること

ばかりを意識することが

あんまりよくなかったなと思い直しました

 

たしかに健康になることは素晴らしい

問題解決することは良いことです

 

しかし

 

問題解決という結果だけを重視して

それだけが幸せだと思い込むと大変ですよ

 

問題を解決するまでずっと幸せじゃないと

いうことに陥りがちですし

問題を解決したという結果で得られる快楽は

ほんの少しの間だけです

そしてまた次の問題解決の欲望が湧きます

つまり幸せじゃない時間のほうが

人生の大半を占めてしまうようなことに

なってしまいます

 

幸福を追求してるのにこれじゃ本末転倒です

 

やはり四苦八苦する過程をいかに

楽しくすごせるかということも

同じくらい重視するべきだと思います

 

潰瘍性大腸炎であれば治すために

薬を変えたり漢方に変えたり

自分みたいに断食や食養を学び

他にも音楽運動日光浴だったり

少しずつ実践してみたり

いろんな過程があるでしょう

 

調子が良いと思ったら悪くなったり

前進したと思ったら後退しています

でも何も起こらないよりかは

前進でも後退でも何か進展があるほうが楽しいでしょう

まるで噛めば噛むほど味わい深くなるスルメです

 

ただ過程を重視するあまり結果を

求めない姿勢はダメですよ

ダラダラしてるのとは違います

結果を求めるからこそ過程を重視する

意味が出てくるんです

結果にも過程にも同じだけの意義を

見出すからどちらも素晴らしくなります

 

結果も過程もどっちかが欠けてはならない

大切なものです

ただ今の世の中は少し結果により過ぎた

思考をしているのかなと感じます

西洋医学がまさにそれで

症状を消すという結果だけを追求した

ものであり個人の病気になる過程をすっ飛ばした

ものですからね