食と思想の研究 潰瘍性大腸炎攻略超ニートの修行部屋

医療の本質を追求し薬を飲まず潰瘍性大腸炎を寛解させたニートの研究ブログです 思想の研究もしており世界の人種闘争の問題にも取り組みます 医療が何故乱れているのか真理を追求します

肉を食べるということがどういうことか

現代ではなにげなく肉を食べていますが

そもそもこの肉どうやって

つくられてるかを知ってる人間は

なかなかいないんじゃないでしょうか?

 

まず肉となり家畜を大量に育てるためには

大量の穀物や野菜を必要とします

そして大量に育てるのに効率がいいように

ケージに閉じ込めて飼っています

一箇所に集められ狭い檻で閉じ込められた

不自然な状況で暮らし必要以上に

穀物を食べさせられた家畜は病気になりやすい

そこで薬をたくさん使って病気に

ならないように管理します

あとは成長をはやめるためのホルモン剤

なんかも投与されてますね

 

勘のいい方はもう気づいたんじゃないですか?

 

明らかに労力に見合っていません

その家畜一匹を育てるために

穀物や野菜を大量につかっていて

薬漬けにされたものを人間が食べています

そもそも肉を食べずに穀物や野菜を

食べればこんな徒労しなくてすむんですよ

しかも薬漬けにしてまでやっています

 

そして餌となる穀物や野菜も大量に

とるために農薬だの化学肥料だの

使って不自然な大規模栽培をやってます

そして土地が死んでいくのです

これでは人間だけではなくこの地に

生きる全ての生命を道連れにしかねません

 

この状況がわかっていてもやめられない

人達って破滅願望でもあるんでしょうか?

 

肉を食べてスタミナをつけろ!

とかお笑い種ですよ

人類にとってはむしろ肉を食べて得た

スタミナより肉を生産するためのスタミナの

ほうがはるかにでかいんです

終始ずーっとマイナスの方に向かってます

終わりが見えるのも時間の問題ですね

 

それと肉を消化するのは容易ではありません

動物性のタンパク質や脂質は複雑な構造で

消化に力をつかい尚且つ有害なものを生み出します

自分の経験と照らし合わせてみると

肉は瞬発的な力を増大させる反面

様々な要因とからんで体の炎症を

強力にしてしまうものであると感じてます

 

ただ肉食を否定したいわけではありませんよ

たまに食べる分には問題にならないとは思います

それに消化ができるということはそこに

なにかしらの意味があると思えますから

ただ庶民にでまわる肉はこういう事情を

抱えていると知った上で心して食べてください