体はバカじゃないし嘘をつかない
潰瘍性大腸炎になって昔は
なんでこんなに自分の体って
弱いんだろう どうしていうこと
聞いてくれないんだよバカって
何度も自分を恨んで恨んで怨みたお
したものですが今思えば
はっきりいってバカは自分の頭でした
体は正直に自分の行いに答えてるだけでした
自分の体を怨みたおしたところで
得るものはなにもありません 無駄です
むしろもっと病態が悪化するだけです
体は自分に教え続けてくれました
今のままでは危険だと なんとか持ちこたえてる
から気づいてくれー!って
体が汚れきっているのに気づかせようと
毎日まじめに炎症をおこしてくれていたわけです
自分と家族はそれを無視してしまいました
まぁこういう発想がまったくなかったというのも
ありましたが医者だけに頼り真剣に体と
向き合うことから逃げてしまったのです
10年以上も逃げ続けていました
自分はどうしようもないバカです
今となっては自分の体に申し訳ないことをした
謝っても許されない 修整がきかないくらい
嘘をつき続けてしまったという懺悔の
気持ちでいっぱいです
そして同時に感謝できるようになりました
体がちょっと炎症をおこしたりすると
あっ、何かいけないことをしたのを
教えてくれてるんだなありがとうってね
体はバカじゃないし絶対嘘をつきません
必ず耳を傾けてなにを伝えてるのか
考えてみてください