潰瘍性大腸炎とストレス
潰瘍性大腸炎のみなさんは
ストレスはよくないってことを
よくいわれますがそもそもストレスって
なにかと言われたら答えられますか?
おそらく真剣に考えた人はそうは
いないと思います
なのでまずストレスってなんなのか
簡単に説明しましょう
ストレスとなるものは大雑把に4種類に
わけられると自分は考えてます それは
精神的ストレス 不安や恐怖怒りの感情
身体的ストレス 病気や怪我 運動
環境的ストレス 天候や湿度温度の変化
社会的ストレス 人間関係や社会的地位
こんなものでしょう
ストレスというのは別に悪いものではありません
適度なストレスは緊張を生み力をだすために
必要なものです 締め切り前になると一気に
宿題や課題を終わらせられるみたいに
ですがストレスを受けすぎるとどうでしょう
もちろん体の機能が弱るといったことは
だれもが想像つきますよね 常に体が緊張
状態になってしまうのですから疲れ果てる
に決まっています それがもし毎日続いたら
病気にならないわけがありません
そしてそのストレスを強い刺激でうち消そう
とする つまり食べ過ぎといったことを
日常的に繰り返してしまえば体の負担は
はかりしれません
さてここでストレスの種類を大雑把に
把握できたので今度は自分がなににストレス
を受けすぎているのか突き止めなければ
なりません
ただ自分が何にストレスを受けているか
というのは案外考えてもわからないもんです
なので自分が嫌だと感じたものを
記録していくのが無難だと思います
自分は人間関係がすごく嫌です
学校という他人の集合体が心底嫌です
じっとするのも苦手ですし目的の同じ
仲間というわけでもない他人と仲良く
しなきゃいけないのが嫌でたまりません
それに自分はかなりの凝り性だったので
自分の趣味のレベルがあがっていくに
つれて仲間内でも会話があわなくなるのを
感じていました
あとは病気という身体的ストレスに加え
トイレにいけないと不安になるなど
こんなものでしょうか
もっとストレスはあるでしょうが自分が
嫌だと強くかんじるものです
だから人間関係をほぼ断ち切り
1人黙々とやりたいことをやることに
徹した結果健康体に近づいたとも
言えますね
人によってストレスは様々あります
社会が高速化していく中で自分を見失った
人が大勢いるのではないでしょうか
もっと自分自身を観察し
自分がどういう生き物なのか
ゆっくり考えていく時間も
必要だと思いますよ