税金とは何か お金の根本を考える
消費税の話題が最近多いですね
ちなみに日本は超黒字国なので
実は財政破綻なんてしませんし
財源はやまほどあります
だから消費税なんて実は必要ありません
にしかならず年金や介護などの
社会福祉に使われることはまったくないです
なんやかんや理由をつけてお金持ちが
さらにお金持ちになるためにあの手この手を
つかって騙されていたとさ
さぁ税金の話にもどりますが
そもそも税金とはなにかです
政府が国民にお金を流すのとは逆で
国民が政府にお金を返しているのが税金
つまり国民の間で流れるお金を
消しているのが税金ということになります
なぜそんなことをする必要があるのか?
それは物やサービスや学の価値を調整するためです
100円と決めた果物があります
果物の量は固定とします
みんなが100円持っている時と
みんなが200円持っている時では
価値が全然ちがいますよね
その価値を調整するためには
果物の値段を変えるかお金を消すかの
二択になるわけです
そこで税金という形をとるのです
増えすぎたお金を消して価値を調整するんです
税金とはそういうものなので
消えたお金が他に使われるとか
いうのはそもそもありえない
というのが結論です
だから社会福祉のために税金が必要という
理論は意味不明なわけです
社会福祉には別に政府がお金を流せば
いいじゃんという話です
その財源どこからでてくるのという疑問はありません
だって政府がお金を発行すればいいんだから
政府の借金といわれますけどそれは
国民の資産でもあるんです
つまり国にとっては結果的に±0なのです
そもそもお金を借金からつくらないと
いけないという考えがナンセンスです
そもそも初めにお金の価値から考えるのが
おかしいんですよ
あくまで価値があるのは物やサービスや学です
これらが本当の財源です
いやもっといえばこれらを創造できる
全ての人そのものが最高の財源です
この本当の財源を向上させるために
創造物をうまく交換できるようにするために
お金という道具があるわけです
人間が作り出した虚構の概念です
素晴らしい発明ですね
しかし世界中の人間がこの虚構に
溺れてしまっているんですよ
お金のことをさもすごい価値があると
考えが逆転してしまっています
あくまで価値があるのは物やサービスや学です
それをうまく交換できるように
してみんなが物質的にも精神的にも豊かに
なれるようにするために
ここでやっとお金という道具に
価値が生まれてくるんです
物やサービスや学がなければ
お金なんて単なる紙切れ 硬貨も石ころでしかない
この単体ではなんの価値もない
お金という虚構から利息をとろうとして
通貨発行権をぶんどった人間達が
都合の良いように教育やメディアを
使うもんだからもうめちゃくちゃです
経済を学べば学ぶほど
虚構から抜け出せなくなります
お金の常識を覆していくのは日本からです
だって日本は超お金持ちな国ですよ
そんな国がお金を正常化させる見本に
なったらどうなるか
世界中が日本に集まって日本のお金を
真似してくれるでしょうね