グローバリズムの正体

グローバリズムって言葉

なんとなく響きがよくて

良い物だと思ってませんか？

実はこれ名前を変えた共産主義です

特権階級がつくった共産主義

国際共産主義といった方が正確かも

グローバリズムっていうのは

ヒト モノ カネ の移動を自由にすること

国境の無効化ともいえます

人間は富に弱いです

特にお金となればね

そしてとにかくお金を儲けたい企業や個人は

人件費などが安く済む他国へでていきます

そうすることによって儲けるわけですが

それでは現地の人達が儲かるわけではなく

他国の知らん奴が潤うために働かされるわけです

つまり格差がどんどん広がります

しかも国家に縛られず潤っているタイプの人間は

税金ほとんどとられないような国に

お金を預けてしまうのでますますタチが悪い

バリバリの唯物主義者に変貌した人間は

人を長時間労働低賃金で縛りつけたりしても

なんとも思わないでしょう

行き着くところは国家に帰属しない

多国籍企業や個人だけが儲かっていき

大衆の賃金は減っていくので

1%の裕福な人間と

99%の貧乏人にわかれます

グローバル化とかいってみんな仲良くしようぜ！

って感じがして良いと大半の日本人は

思っていますがとんでもない！

これは強いものが弱いものから搾取する思想です

人間の富への欲望という弱点をついた

悪魔の発想なんです

ヒトが自由に移動してしまう観点からも

国の個性が消えてしまう恐れがあります

没個性で文化が消えた国の人達は

一致団結できなくなるでしょう

解決法としては企業を日本に戻すこと

ちゃんと日本人の雇用と所得を守る

そしてそれを循環させるよう財政を見直すこと

他の国でも同じようにして多国籍企業は

規制を厳しくすること

あとは多国籍企業とつるんでる銀行家や

王侯貴族達もバッチリ押さえましょう

グローバリズムなんてやめてしまえ

世界中でもグローバリズムの危険性に

気づいたのか反グローバリズムの運動が

どんどん広がっていってます

そもそもグローバリズムは日本人には合いません

日本人は物質と精神を同じくらい大事にする

物作りに魂を込めたり

勝ち負けの発想ではなく和を求めます

グローバリズムとかいう拝金、唯物主義の

ような精神的な形のないものの価値を

一切認めないものに日本人が合わせるのは無理です

それに色々な国がいろんな個性を持って別々にある

のが面白いのであってまぜこぜにして一色に

塗りつぶしてはつまらない

様々な色が適切な距離感をもって

互いに主張しあうから美しい色彩になる

残念なことに日本政府は

グローバリズムごりおしして

日本解体に向かってますけどね