食と思想の研究 潰瘍性大腸炎攻略超ニートの修行部屋

医療の本質を追求し薬を飲まず潰瘍性大腸炎を寛解させたニートの研究ブログです 思想の研究もしており世界の人種闘争の問題にも取り組みます 医療が何故乱れているのか真理を追求します

病気の改善するための新しい仮説

病気が心と関係しているというのは

誰もが感じているし昔から病は気から

と教わってきたので知っていると思います

 

そして新しく仮説をおもいつきました

利他的愛 と 利己的愛 のバランスが崩れた時

これが病気の火の元になるのではないか

ということです

 

前の記事でも本来人間には利他的愛を善

とする心が備わっていると説明しました

家族をまもり

他人と助け合い

資源を公正に分配する

ことを誰もが正しいと答えるからです

 

同時に人間には利己的愛も存在します

お金持ちになりたい

美しくなりたい

他人にちやほやされたい

などなどあげたらキリがないですが

こういう利己的愛は誰にでも存在します

ですがこれを誰もが正しいとは

答えないでしょう

 

つまり利他的愛の心を優先するように

人間というのはできています

日本的にいえば義理人情で生きるということ

おそらくそうすることにより

人間の体というのは正常に働くようにできてます

 

ですが何千何万年という時を経て

人間の利己的愛はどんどん膨らみました

大きくなりすぎた利己的愛は

利他的愛を善とする心と摩擦をおこす

ようになったのです

心が常に摩擦をおこしているので

体が正常に動きにくくなっているから

人間から病気がなくならないのではないか

と考えられます

運動不足や暴飲暴食というのは

その火の元を激しく燃えあがらせる

燃料の役割をしているのです

 

ですが心の摩擦という火の元が少なくなれば

外から燃料をそそがれてもたいして

燃えないはずです

つまり利他的愛を善とする心に従って

人のために努力できる人間になれば

体は正常に動きやすくなり病気も

治まってくるのではないかというのが結論です

もちろん燃料をそそがないように

日頃の食生活を気をつけるのは当たり前ですが

 

これを2000年前から気づいてる人がいました

聖書で有名なイエスキリストです

 

彼は  心のうちから出るものが人を汚す

と語っています

 

彼が本当に神様が人間としておりてきたのか

ふつうの人間だったのかはわかりませんが

間違いなく大天才だったと自分は思います

彼は間違いなく人間というものが

どんなものなのか真理に気づいていた

もしくは知っていたと思われます