治療の最終目標は心を形づくること

いままで自分で潰瘍性大腸炎を治療

していて病気が治るとはどういう

ことなのか考え続けてきました

そしてある日ぱっと悟りが開けた

ように思いつきました

治療というのは心をあるべき姿にもどすこと

食事療法というのはあくまで

外側、つまり肉体を綺麗にしているだけす

目標や憧れの人にむかって雰囲気を真似

しているだけの状態をつくっているのと同じだと

そしてそこから学び取り気づきをえて

生きる力を身につけ自分の心を正常に

働くように形づくっていく

そこまでしてはじめて治療は完了

するのではないかと思ったのです

ただ肉体という外側だけ見た目だけを

綺麗にするだけでなく内側の心に

注目しなければならないと確信しています

自分も最初はいろんな人の食事法を

真似したんですがあと一歩がたりない！

なにか足りない わからないけどとにかく

がむしゃらに料理したり食事制限して

みたり運動してたんです たしかに体力も

増えて病気も改善したんですけどいまひとつ

自分をコントロールできなくて悩んでいました

そして最終的に心が病をつくる土台だったんだ

と悟りを得ました 恐怖や不安で外にでるのを

人と関わるのをためらっていた自分の心を

治さなければいけないと

もう潰瘍性大腸炎が改善したのに

自分の過去に足をすくわれてしまっています

自分の恐怖はもう妄想になったんだと

いまさらになって気づきました

まぁ気づいてすぐにどうこうではなく

やっぱり時間がかかるんですけどね

まだまだ精進あるのみです