自分の罪を認めることから成長が始まる
病気を治すに当たって
いままでいろんなことをやってきて
本当に自分バカだったなと
思って反省するばかりです
潰瘍性大腸炎になった責任はたしかに
親に社会に環境にあります
この考えは間違っていないと思います
とくに善悪の区別がつかない子供なら
なおさらです
ですがそれをおかしいと自分は思えませんでした
いや実際は世の中おかしいと無意識に感じて
いたのかもしれません
病気になるような食生活も
治らないのにばんばん薬を飲まされても
それをおかしいと思える知性を失っていました
人の言うことをなんでも聞いて
ただそれだけで生きていた 自分でものを
考えたりせず流されるように楽していた
そんな自分の知性の無さが恥ずかしくて
たまりません
これが自分の最大の罪です
だからまずは病気になる生活から
脱出しようと家事や運動に力を入れて
動くことができるようになったのかなと
いまでは思います 死にたいと真っ暗な部屋に
閉じこもっていた時とはまるで別人だと
いえるレベルにはなりました
それでもニートなんですけどね
ニートだとしてもせめて誠実で健康な人間
になりたいなぁと毎日思いますね