食と思想の研究 潰瘍性大腸炎攻略超ニートの修行部屋

医療の本質を追求し薬を飲まず潰瘍性大腸炎を寛解させたニートの研究ブログです 思想の研究もしており世界の人種闘争の問題にも取り組みます 医療が何故乱れているのか真理を追求します

反抗期は本当に必要なのか? 日本人にはいらないかも

自分は反抗期を知りません

話し合いはすれども

あからさまに反抗したり

態度には出しません

そんなことして怒りや妬みに支配

されるくらいならふて寝して

冷静に考え直してみる方が絶対いいです

 

じゃあなぜ反抗期はあったほうがいいとか

必要だといわれているのか

これは社会の根幹にかかわるものだと思います

 

現代社会は西洋文明が土台となっています

その西洋文明の土台となる神話や聖書を

みていかなければなりません

神話というのはその土地の人の

精神性の根幹があらわれると思うからです

 

で神話や聖書をちらっとよめば

わかると思うのですが

家族同士で血みどろの権力争いをしてたり

地にあるものすべてを服従させよ

唯一神以外は崇拝禁止

異教徒は皆殺し または地獄行き

て感じで闘争や支配、征服といった過激な内容が見られます

たとえ文面通りの意味ではなかったとしても

その文面からはどうしても排他的な精神を感じます

 

西洋文明というのはそういう精神が

根幹にあるので自然と競争したり

自然を征服してしまうのです

彼らにとっては自然はただの物質

征服し支配することが正義だという

精神性が根幹にあるのです

大陸続きでいろんな民族がいたり

荒地に順応しようとすれば命が危ないですから

そうせざるを得なかった可能性がありますが

エスキリストという人格者 

神様が相互扶助の精神を

愛や義とはなんなのか説いて回っていた

みたいですがそれでも争ってしまった

というのが現実です

 

西洋文明の精神性の根幹は征服、支配に

なると考えているのでそれにドップリ

浸かった社会は必然的に競争がおき

他人を蹴落としてでも勝利を得ようとする

ことが自然とおきてしまいます

それで権力を得た人間は自分が勝者で

居続けるために他人を歴史を自然を破壊してでも

支配し続けようとするのです

 

すこし話はずれますが明治維新

西洋文明が入ってくるのがいかに危険か

西郷さんは気づいたから反抗して

西南戦争になったというシナリオがあるかも

しれませんね  そういう意味では坂本龍馬

大久保利通売国奴の一面をもっている

と考えるとおもしろいですね

彼らは自分が何をしてしまったのかわかって

いまごろ後悔してるかもしれませんね

 

話をもどしまして

そんな社会を生き抜くためには親に

反抗して傷つけることがあったとしても

それくらい自己中を発揮できるようにならないと

いけないという背景があると考えます

 

ただ何故か日本人にはもともと

自然と共生し他者を思いやる

相互扶助の精神性が色濃く残っています

これはいまでは消え失せた古神道

由来するものなのか

自然災害が多くそれに対処するために育まれたのか

自然に対して怒りや妬みをもっても

どうしようもないですからね

あまり詳しくないので語れませんが

大陸から文明が入る前

有史以前日本人に起源があるかもしれませんね

 

日本人の精神性は海外では高く評価されていますよ

問題も色々抱えていますが

日本人が日本人のすごさに気づいてないのです

 

西洋文明が諸刃の剣であることを

受け入れる時がきたのか

世界は日本人の根幹にある精神性を受け入れる

ようになってきています

きっと競争することに疲れたんでしょうね

日本人は昔通り万物の尊厳を認め

すべてと助け合いながら生きていく

精神性を磨いていけばいいだけです