食と思想の研究 潰瘍性大腸炎攻略超ニートの修行部屋

医療の本質を追求し薬を飲まず潰瘍性大腸炎を寛解させたニートの研究ブログです 思想の研究もしており世界の人種闘争の問題にも取り組みます 医療が何故乱れているのか真理を追求します

うつ病など気力がつきている人間が復活するためには

うつ病などを改善するために

薬や生活習慣などを変えて

改善しようとするだろう

確かにそれもそうだ

体が栄養不足であったり

脳内物質の異常があったりすれば

体は正常には動かない

体と心は密接に関係しており

体が不安定なら心も不安定になる

 

しかしそもそも根本的に

人間が絶望するのはなぜだろう?

 

人間が本当に望むことってなんだろう?

 

人間っていう生き物は

自分だけの最高の世界を創り表現することを

一番の目的にする生き物だ

それができない状態に追い込まれると絶望する

 

あれもダメこれもダメ

理由はわからないけどとにかくダメ

自分はダメな奴だ  できない奴なんだ

この思考を外から植え付けられたものは

自分の世界を思考し創作し表現するための

闘争の意思をなくしてしまう

 

人間は興味のあることを学ぶ

真似から入って真似て真似て真似しきって

自己に定着させたものを理屈で紐解き

違うものに創りかえていく

そうすることによって自分を創造していく

無限に枝分かれして広がる

それが創造であり個性であり人間だ

 

これを否定することは人間を

精神的に殺してしまうだろう

何をやりたいかもわからず

自分の存在価値を見出せず

思考することを諦めロボット人間になるか

悩んで足掻いて精神的に病むかの

どちらかだろう

 

学校教育なんかもそうだ

あれはただの奴隷工場

均質なものをつくりだすことを

目的にしたもので創造する力など

微塵も育まないだろう

とにかく思考することを奪ってくるのだ

次から次へと暗記ばかりをやったり

無駄に禁止事項が多かったり

与えられた答えに必ず真実があると

思い込ませるような教育だったりと

まるで洗脳である

特にすごい洗脳は闘争することを悪だと

きめつける観念にあるだろう

詳細に事実確認をした後悪い奴には

闘争する意思と力で応戦しなさい

クラスでいじめが起きても

いじめる者といじめられる者の中間にいる

烏合の衆はなにもしないだろう

中間の存在は善き者にはよく従い

悪い者にはこれといって反抗することはない

ただ従うだけの存在だ

悪人と闘うためにはこの中間の存在を

味方につけるために闘争する意思と力を

見せつける必要があるのだ

 

これは社会問題の全てに通じる

悪いことをする奴には暴力も厭わない

悪い者には怒りと憎しみをぶつける心の強さ

侍の気迫が必要なのだ

悪い者はその闘争する意思と力を悪いことだと

善悪の観念を逆転させることによって栄えている

ただ声をあげるだけで行動が伴わない者を

悪人が恐れることがあろうか

悪人に向けるべきは本当に殺されると思うような

腹の底から沸き立つ純粋な怒りによる殺意だ

ことなかれ平和主義の軟弱な意思

でつかめる平和などありはしない

 

うつ病や無気力になる過程で

思考し創作し表現し闘争する意思を

奪うような教育や出来事が

起きているだろう

親の愛情の不足によるものだとか

いじめなどのトラウマによるものだとか

とにかく禁止ばかりして思考を制限する

ようなことをしたとか

 

それを紐解かない限り

人の気力を復活させることなど

できはしないのだ