体にいい食べ物なんか存在しない
潰瘍性大腸炎を治療するために
食について考え続けて実践して
きた自分が気づいたことで一番
大事なことだなと思っている事が
あります
それは体にいい食べ物は存在しないということです
そもそも食べ物となる動物や植物は
人間のために生まれてきたわけではありません
命をまもるために皮をかたくしたり
毒性をもつ物質をもっていたりするものが
ほとんどでしょう
それに世に出回る食品のほとんどは
農薬やら添加物やらで汚れているのがあたり
まえです 安いのは安い理由が必ずあります
食べ物を体にいれる行為は100%体を汚します
ですが食べてエネルギーを得ないと生きられない
ので長い時間をかけて食べ物の毒に適応し
なるべく処理できるように動物は進化してきました
しかしここ最近の人間の技術の発達で
世界中の食べ物を食べれるグルメな時代になりました
本来は長い時間をかけて食べ物に適応しなければ
ならないはずですがなんでも食べれてしまうが
故に多量の毒を体が処理しきれないでしょう
そういうものが病気の原因の一つだと
自分は考えています
食べる事は絶対に体を汚します
ならなるべく汚れないように食べるものを
選ぶべきです そのためには日本人が昔から
食べていたものを常食にするべきです
そもそもなんで体にいい食べ物というフレーズが
あるかというと食べることで健康になるという
ことを決めつけているからです
そもそもこれが間違っています
生きる上で食べることは必要ですが
健康になるために食べる事が必要とは限りません
食事について深く考えてみることを
全人類におすすめします